イベント内容 詳細

エクストラ 最新支援機器セミナー

有限会社エクストラ

11月1日(木)10:30~12:30

会議室1,2

講師:石川准(静岡県立大学国際関係学部教授)
Android OS搭載、点字音声情報端末の最新版ブレイルセンスポラリスミニをご紹介します。
今夏リリースされた「ブレイルセンスポラリス」と併せて、Android OSを搭載した点字音声情報端末の新しい機能と魅力をお伝えします。

今日は、日本点字128歳の誕生日

特定非営利活動法人 日本点字普及協会

11月1日(木)14:00~16:00

会議室1,2

日本の点字制定記念日である11月1日に、①点字に関する講演会、②点字機器の説明・体験会を行います。①の講演会では、佐木理人さん(さき・あやと 点字毎日記者)に「私の点字奮闘記」と題したお話しをしていただき、次に、島根路代さん(しまね・みちよ 船橋市身体障害者福祉センター)に「点字がくれた人生」と題したお話しをしていただきます。お二人とも日々点字を使ってお仕事をなさっている方です。
なお、会場内では、②の説明・体験会として、当協会が開発に取り組み、昨年完成した凸面点字器「トツテンくん」の紹介と、「Lサイズ点字」の触読体験も行います。

AI視覚支援装置「オーカムマイアイ」のご紹介

株式会社システムギアビジョン
(旧:株式会社タイムズコーポレーション)

11月1日(木)14:00~16:00                         第4会議室
11月2日(金)10:30~12:30                        第1、2会議室

オーカムマイアイは、カメラに映った文字を読み上げたり、事前に登録した人の顔がカメラに映るとその人の名前を教えてくれたり、事前に登録した物がカメラに映ると、その
物の名前を教えてくれたり、これまでにはない、見えない・見えにくい方のQOLを向上させる機能が搭載された画期的なAI視覚支援装置です。その上大きさは100円ライター程度で重さはわずか22.5gと軽く、メガネのツルに装着して使用可能で、どこへでも持ち運べ、手軽に使用できます。バッテリー内蔵で本体だけで動き、インターネット環境も必要ないため、余計な配線や環境を気にせずに使用できます。

スマートフォン体験会・3Dフォト体験会

NTTドコモ

11月1日(木)、2日(金)①10:30~ ②11:40~ ③14:00~ ④15:10~ 

会議室5

体験会は各50分です。時間によって体験内容が異なりますのでご注意ください。
①②らくらくスマートフォン4体験 ③iPhone7体験 ④3Dフォト体験
①②③では、音声読み上げ機能を使った基本操作の体験会を行います。
④では、スタッフがその場で撮影した参加者の顔写真を専用のプリンターで3D加工し、写真を凹凸で楽しむことができる体験会です。
当日分のみドコモブースにて、先着順で整理券を配布いたします。
途中参加・途中退室はご遠慮ください。

ケージーエスセミナー 新製品発表会

ケージーエス株式会社

11月1日(木) 10:30~12:30                        会議室3

11月3日(土) 10:30~12:30                        会議室4

ケージーエス株式会社は2018年より、3年連続で新製品をぞくぞくリリースします。
第1弾 超小型スマートグラス MyEye
第2弾 リニューアル版 点字ラベラー
第3弾 満を持して登場!小型ブレイルメモスマート 
このイベントでは、これらの新製品の情報を、どこよりも早く、皆さんにわかりやすくご説明。
是非、9階会議室にお越し1いただき、ケージーエス株式会社の"これから"を「聴いて」「触って」「感じて」みてください。

21世紀の視覚障害者および盲ろう者について、職業問題と個人生活について考える

社会福祉法人桜雲会(共催:筑波大学附属視覚特別支援学校同窓会)

11月1日(木)14:00~16:00

会議室3

①視覚障害者の職業問題を展望する-あはき業界の未来を改めて考えるとともに、いわゆる新職業の可能性と課題を探る。基調講演:障碍者職業総合センター研究員 指田忠司氏
②健常者・視覚障害者・盲ろう者・聴覚障害者の四者が、相互に通信できるシステム「体表点字」について。
講演:ルイブライユ研究プロジェクト代表 長谷川貞夫氏

ワークショップ ICTを活用した視覚障害者移動支援システムの社会実装

産業技術総合研究所 関喜一

11月2日(金)14:00~16:00

会議室1,2

視覚障害者の移動支援技術の社会実装のため、特殊な機材を使用せず、スマートホンやBLEタグなどの汎用機器のみを用いてナビゲーションや障害物検出を行う技術の開発が我が国でも進んでおります。本ワークショップでは、産総研を中心に進められて来た多世代視覚障害者移動支援プロジェクト、及び日本IBM、清水建設および米国カーネギーメロン大学(CMU)を中心に進められて来たオープンソースプロジェクトHULOP(NavCog開発プロジェクト)が共同で、ICTを活用した視覚障害者移動支援システムの社会実装の現状と展望をご紹介します。

NVDA体験会

NVDA日本語チーム

11月2日(金)10:30~12:30                         第4会議室
11月3日(土)10:30~12:30                         第5会議室

目が見えない、見えにくいことで、難しくなったことがありますか?
Windowsパソコンと無料のスクリーンリーダーNVDAを体験してみませんか?
NVDA日本語チームがNVDAの紹介を行い、質問にお答えします。初心者も経験者も歓迎です。
本が読みたい。文章が書きたい。音楽を聴きたい、作りたい。世界中の人と話したい、など、
あなたのやりたいこと、テーマを会場で募集し、テーマごとに説明を行います。
途中での入退室や移動は自由です。テーマを提案したい人は開始時刻にお集まりください。

朗読劇 浅田次郎原作「めぐりあい」

NPO法人「千夜一夜座」

11月2日(金)15:00~16:00 開場は14:45から

会議室4

私たちは、演劇や語りの会、朗読教室、点字図書館でのスタジオ朗読をはじめとする各種ボランティア活動等を続けているNPO法人です。お一人おひとりの心に、笑顔や希望の小さな明かりを灯していきたいとの思いで、舞台やボランティア活動に取り組んでいます。昨年のサイトワールドでは、メンバーが会場案内のボランティアとして参加させていただきました。今年は、浅田次郎原作の「めぐりあい」を朗読劇でお届けします。温泉街でマッサージ師として働く盲目の女性「時枝」。ある男性客のマッサージをしながら「時枝」は自身の過去を思い出していくのでした・・・。
切なくて、切なくて・・・・でも心がとても温まる作品です。ぜひお越しください。

触ってみよう!立体五線譜(講演と体験)

SINKA株式会社

11月2日(木)10:30~12:30

会議室3

立体イメージプリンターEasyTactix(イージータクティクス)と3D楽譜作成ソフトFUGAをご紹介します。
講演は、点図作成ソフト「エーデル」の開発者として有名な藤野稔寛氏に、新しく開発した3D楽譜作成ソフトのお話しを伺います。
体験では、五線譜の作成方法をご紹介し、実際に印刷します。立体五線譜を触ってみませんか?

ロービジョン対応点字付き百人一首を使用した「バリアフリーかるた競技体験会」

社会福祉法人京都ライトハウス情報製作センター

11月2日(金)14:00~16:00

会議室5

日本文化の象徴であり、現在も多くの人に親しまれている百人一首。最近は漫画・映画などを通じて注目が集まっています。そんな百人一首を"視覚障がい児・者競技用百人一首かるたセット(取り札・かるた台・読み札)"として初披露します。
・ワークショップ「和歌の響に耳を澄ませて コミュニケーションゲームをしてみよう」
・バリアフリーかるた競技体験
はじめての方でも気軽に参加でき、百人一首かるたの体験ができます。多くの方のお越しをお待ちしております!

目が見えない・見えにくい私だから考えついた
第3回“とっておきのアイディア”コンテスト表彰式

日本点字図書館・共用品推進機構

11月3(土)10:30~12:30

会議室1,2

第3回「とっておきのアイディアコンテスト」の各賞発表と表彰式を行います。
昨年は目が見えない・見えにくい人からの約200件の応募を頂きました。審査員もワクワクの応募内容には、実用的な物から夢のようなアイディアまで、子供も大人も自由で発想力豊かなアイディアがたくさんありました。
今年も楽しいアイディアがたくさんの表彰式になる予定です。実際の応募作品も会場内にて紹介・展示を予定しています。ぜひ、ご来場ください。

いま、注目するAI・ITの動向

サイトワールド実行委員会

11月3日(土)10:30~15:30

会議室1,2

講師: 東京都市大学 森 博彦教授
AI・IT、IoTという言葉を身近に聞くようになったと思いませんか?
「空飛ぶ車の実用化」そんなニュースもささやかれるようになりました。
私たちの生活にどんな技術がどのように使われているのか?
近未来ではどんな生活が考えられるのか?
こんな疑問に今回は知識工学がご専門の森教授をお招きし、お話しいただきます。
是非この機会に最先端の技術で近未来を予測してみませんか?お気軽にご来場ください。

大災害時の視覚障害者の防災・減災とは?
~東日本大震災、熊本大地震、そして西日本豪雨の経験から~

社会福祉法人日本盲人福祉委員会(日盲委)

11月3日(土)13:30~15:30

会議室4

<講演>「視覚障害者の防災・減災とは? - 大災害時の被災視覚障害者支援の実態と課題」
日本各地で毎年大きな災害が発生しています。こうした中、視覚障害者への支援は障害特性とそのニーズを理解した支援が求められています。今回のパネルディスカッションでは、視覚障害者の災害支援を行ってきた加藤俊和氏の報告を受けて、地震や豪雨の際に実際に地域支援を行った方々から初期支援の状況、地域でのネットワークや情報提供の方法についてお話いただき、今後の課題について検討します。

視覚障害者囲碁教室

日本福祉囲碁協会・日本視覚障害者囲碁協会

11月3日(土)13:30~15:30

会議室5

視覚障害棋士4段の柿島光晴(かきじま みつはる)さんを講師にお迎えし、視覚障害者用の碁盤「アイゴ」を使って、視覚障害者同士の対戦をしています。指先で碁石の感触をたしかめながら楽しむ対局です。昨今、国内外で大会も行われ、囲碁人口も増えてきています。この教室で囲碁をお試しください。

杉山和一と塙保己一 強く生きた二人の人生~生涯を貫いた信念とは何だったのか~

社会福祉法人桜雲会(共催:公益財団法人杉山検校遺徳顕彰会,公益社団法人温故学会)

11月3日(土)10:30~12:30

会議室5

齊藤幸一(公益社団法人温故学会理事長)・岩崎洋二氏(元筑波大学附属視覚特別支援学校教諭)の講演です。講演終了後、15時までツボ体験会を行います。