視覚障害とファッション

視覚障害者が視覚障害者のためにファッションショーを行います。今回のファッションショーはコーディネート情報に焦点を当てて次の2つのステージがあります。

①「見る・見られる・見せる」情報の対話ステージは、視覚障害当事者のファッションモデルと青眼のファッションコーディネーターを中心に楽しい対話と共にファッション情報を伝えます。特に視覚障害者にとっては「見る情報」と「見られる情報」と「見せる情報」は、それぞれが異なる情報になります。このことを視覚障害コスプレーヤーによるコスプレの紹介を通してお伝えします。

②「触れる」情報のステージは、衣服の手触り・肌触りによるコーディネートを参加者が実際に体験できる物品がありますので手に取って確かめてください。点字刺繍ミシンの実演もあります。