出展団体主催イベント 9階 会議室 会場


会議室5:11月1日(月)am10:00〜 体験会

主催 シナノケンシ

「プレクストーク体験会」

デイジー再生機プレクストークのPTR2、PTN2、PTP1について、基本操作から目的別操作まで、専門スタッフによる個別の説明対応を行ないます。

ご不明な点がございましたら是非この機会にご参加下さい。

 

会議室5:11月1日(月)pm1:00〜 セミナー    

主催 潟Wェイ・ティー・アール

「点字グラフィックの今後について」

点字グラフィックの今後について、研究・教育ソフト開発、ボランティアの方々と意見交換すると共に、来年秋に製品化を予定している点字グラフィックプリンタに新たに搭載すべき点種および機能について仕様を考えます。

 

会議室3:11月2日(火)am10:00〜 体験会         

主催 ことばの道案内

「ICタグ利用体験会」

ことナビを利用しながら、携帯電話とICタグの組合せによる、公開デモを実施します。

 

会議室5:11月2日(火)am10:00〜 セミナー           

主催 桜雲会

「漢字学習セミナー」

社会福祉法人桜雲会・有限会社読書工房では、JKAの助成により、視覚障害(とくに弱視)や学習障害の子どもたちが、わかりやすく漢字を覚えるために役立つ教材開発(大きな文字版と音声 版)について取り組んでいます。

今年度は小学校3年生で習う漢字200字の教材を製作中です。

今回のセミナーでは、本教材の編集方針や実際の使い 方などについてご紹介いたします。

 

会議室5:11月2日(火)pm1:00〜 セミナー

主催 シナノケンシ

「デイジーパートナーセミナー」

マルチメディアデイジー製作ソフトの試作品をご紹介します。

また、視覚障害者をはじめ、目で文字を読むことが困難な方々に対して、さまざまな情報を点字、音声データで提供するネットワーク「サピエ」をご紹介いたします。

 

会議室3:11月3日(水)am10:00〜pm4:00 企画展 

杉山和一生誕400年記念           

主催 財団法人 杉山検校遺徳顕彰会

    社団法人 温 故 学 会

「世界に誇る江戸期の盲目の偉人 杉山和一と塙保己一 企画展」

我が国の視覚障害者福祉・教育の先進、日本鍼灸の『管鍼術』の開祖杉山和一と『群書類従』編纂で知られる文学者塙保己一の展示と即売

 

江戸時代の盲人杉山和一は藩士の子に生まれましたが、幼くして失明しました。

艱難辛苦を克服して、管鍼法を創始し我が国の鍼灸術を大改革しました。

1682年には鍼治講習所を開設して盲人に鍼灸・按摩療法を教育し、我が国盲人の生業の道を開きました。

また、1692年には「当道座」という当時の盲人組織を変革して琴、琵琶の音曲、金融業への道も整備されました。その後継者からは多方面に活躍する盲人が輩出しておりますが、その100数年後に文学界で異才を示されたのが塙保己一であります。

本年は和一生誕400年を記念して、世界に誇る我が国の二人の盲人偉人を紹介します。

コーナーでは杉山和一と塙保己一に関わる展示、世界の視覚障害者の記念切手展、資料館・3Dスキャンによる積層造形和一坐像模型、和一坐像や和一焼きなど記念品販売や「ツボ体験コーナー」ミニ講演会を企画しております。

 

会議室5:11月3日(水)am10:00〜 技術発表会       

主催 潟Aメディア

「モバイル技術発表会」

アメディアでは、今年1月の携帯リーダー発売以来、タッチパネル式のスマートホンを利用した視覚障害者向けの機能を研究しています。タッチパネルの利用提案もいたしますので、お気軽にご参加ください。

 

会議室5:11月3日(水)pm1:00〜          

主催 九州先端科学技術研究所

「科学へジャンプ 視覚に頼らない学習体験」

「科学へジャンプ」は、科学技術振興機構(JST)の助成により九州先端科学技術研究所(ISIT)が中心となって実施している事業で、視覚障害の中高生に科学の面白さを伝え、彼らが科学を学ぶ上で必要なノウハウを伝授するとともに、全国の視覚障害を持つ中高生や保護者、支援者等のネットワークを構築することを目的として、さまざまな活動を行っています。

ここではこれまでの活動成果を報告するとともに、実際に「科学へジャンプ」の中で活用されている最新技術の中から、墨字科学情報をアクセス可能にするソフトウェア等を紹介します。

 

会議室1・2:11月3日(水)pm1:00〜 

主催 静岡県立大学 国際関係学部 石川研究室  

セミナー 「次世代GPS歩行支援システムの開発」 

講師 石川 准 静岡県立大学 教授

静岡県立大学石川研究室では、視覚障害者用GPS歩行支援システムを研究しています。

昨年はその第一段階の研究成果を携帯型音声点字情報端末と組み合わせることで歩行支援システム「GPSナビ」の商品化に成功しました。 

現在「GPSナビ」をリリースすることで得たユーザのみなさんからのフィードバックに基づいて次世代の歩行支援システムを開発中です。

セミナーでは現状の「GPSナビ」と次世代の歩行支援システムについてご紹介いたします。