特別企画

筑波大学彫塑教室による
『触る彫塑展』

(9階会場・会議室4)

監修:柴田良貴(筑波大学大学院人間総合科学研究科 教授) 

中村義孝(筑波大学大学院人間総合科学研究科 教授) 

大原央聡(筑波大学大学院人間総合科学研究科 准教授)

 

造形芸術のジャンルは様々ですが、彫塑作品は、触れて鑑賞することで新たな感動を呼び起こすことができます。

木や石や金属などに触れると私たち現代人の忘れていた感情が目覚めるようです。

さらに彫刻としての量感や形が実感として迫ります。

発展途上の学生たちの作品ですが、どれも極めて彫刻的!なものを展示しました。

併せて、デモンストレーション《頭像制作・木彫制作》を行います。

彫塑の制作はどのようにして行うのか、これも手でお確かめください。

存在そのものを通して、彫塑の芸術表現をご堪能下されば幸いです。

 

制作実演・タッチツアー時間表

11月1日

11月2日

11月3日

 

14:00〜16:00
概説(柴田)
《頭像制作》
《木彫制作》

14:30〜16:30
・タッチツアー

 

14:00〜16:00
概説(中村)
《頭像制作》
《木彫制作》

14:30〜16:30
・タッチツアー

 

13:00〜15:00
概説(大原)
《頭像制作》
《木彫制作》

13:30〜15:30
・タッチツアー
他の日と時間が異なります

文京区湯島聖堂大成殿回廊での様子

筑波大学彫塑教室では毎年全学生による彫塑展を開催しています。

写真は本年3月に文京区湯島聖堂大成殿回廊で開催した時の様子です。

2日間タッチツアーの日を設け、多くの視覚障害者の方々に触れての作品鑑賞を楽しんでいただきました。

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