講演会等9階会場スケジュール

会議室1・2

講演会:11月2日(日) 午前10:30 会議室1・2
「触覚で見る」 
講師:広瀬浩二郎 (国立民族学博物館 准教授)
小さくさわる、大きくさわる、そして全身でさわる。触文化の魅力とは何か。
本講演では、晴眼者/視覚障害者という区分に対して、見常者/触常者という新たな呼称を提案します。
聴いて納得、さわって得する90分です!

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ライフサポート学会:11月2日(日) 午後1:00 会議室1・2
ライフサポート学会講演会
ライフサポート学会 会長 斉藤之男(東京電機大学 教授)

趣旨

ヘレン・ケラー生誕

アメリカ,1980年発行ヘレン・ケラー生誕100年

ルイ・ブライユ

フランス,1948年 点字の発明者ルイ・ブライユ

ライフサポート学会は、昭和60年に設立、障害者や高齢者のための福祉工学、生活・生命支援工学について研究、情報交換を行う学会として活動しています。
平成15年には、学会内に盲ろう者バリアフリー技術研究会を設置、盲ろう者用支援機器の研究開発を進めてきました。
サイトワールド2006では本研究会の研究発表会を、サイトワールド2007では講演会を開催しました。
本年は、ライフサポート学会のこれまでの取り組みを皆様にご紹介するとともに、ご講演いただく先生方の専門分野における現在の状況や今後への期待等をご講演いただきます。

演題

視覚・聴覚障害関連の切手 −ルイ・ブライユ生誕200年を間近に迎えて−
大沢秀雄 筑波技術大学保健科学部保健学科鍼灸学専攻 准教授

視覚障害者の就労支援 −制度と支援技術の活用−
岡田伸一 独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構 障害者職業総合センター 特別研究員

高等教育における視覚障害者の就職支援
隈正雄 筑波技術大学保健科学部情報システム学科 教授

IT企業における視覚障害者の就労の現状 −盲導犬と共に働く日々−
穂刈顕一 (株)日立情報システムズ業務サポート本部人財戦略部人事課
企画:富田 英雄 ライフサポート学会盲ろう者バリアフリー技術研究会 委員長 東京電機大学理工学部電子・機械工学系 教授

司会:坂尻 正次 ライフサポート学会盲ろう者バリアフリー技術研究会 幹事 筑波技術大学保健科学部情報システム学科 准教授

上記の演題名及び講演順は変更されることがあります。

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国際シンポジウム:11月3日(月) 午前10:30 会議室1・2
「世界の視覚障害者の動向−WBUとアジア太平洋地域の課題」
講師:マリアン・ダイアモンド(世界盲人連合会長)
講師:アイバン・ホ・タック・チョイ(世界盲人連合会長アジア太平洋地域協議会事務局長)
講師:モンティアン・ブンタン(世界盲人連合執行委員)
コーディネーター:指田忠司(世界盲人連合アジア太平洋地域協議会会長
通訳:田畑美智子(世界盲人連合アジア太平洋地域協議会執行委員)

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講演会:11月3日(月) 午後1:00 会議室1・2
「視覚障害者からの発言・・・・使いやすさと使いにくさ」
講師:和波孝禧 (バイオリニスト 点字楽譜利用連絡会代表)
コンピュータと出会って、私の生活は一変した。
音楽家としての日常が、さまざまな電子機器の出現でどんな影響を受けたかをお話ししたい。
今後への希望や夢も紹介し、ご一緒に考えたいと思う。

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フォーラム:11月4日(火) 午前10:30 会議室1・2
「サイトワールド・アクセシビリティ・フォーラム」
コーディネーター:榑松武男(KGS且ミ長)
企業の枠を超えたものとして1998年からKGS且蜊テで開催されてきました。
サイトワールドの行事として発展的に企画され、今回通算15回目となります。
各団体の研究者、開発者からアクセシビリティをキーワードに、発表があります。

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マイクロソフト 11月4日(火)午後1:00 会議室1・2
新しいOS、Windows Vistaの概要を、視覚に障害のある方向けに説明。
視覚障害者向けのWindows Vista、2007 Office systemの簡易マニュアルなどの紹介。

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セミナー:会議室3

ソーシャルアクセシビリティ体験会
11月2日(日) ・3日(月) 午後 1:00〜4:30 会議室3
ソーシャル・アクセシビリティは、IBMが提案する視覚障碍者とボランティアによる全く新しいアクセシビリティの仕組みです。
第3会議室ではソーシャル・アクセシビリティの体験会を行っています。
どなたでも参加することができますので、是非お立ち寄り下さい。

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セミナー:会議室5

ことばの道案内 11月2日午後1:00より 会議室5
「道案内をより的確かつ安全におこなうため、単に作成済みの地図情報を音声で提供するだけでなく、案内精度の向上のためにGPSや地上波デジタル信号を用いた誘導のデモンストレーションを実演します。」

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KGS 11月3日午前10:00より 会議室5
ブレイルメモシリーズは点字使用者の方々に片時も手放せないほどの身近な情報機器としてご愛用いただいております。
今回はブレイルメモとユーティリティソフトウェアの有効的な活用方法ご紹介いたします。
一緒に使用することにより、ブレイルメモの機能を最大限に引き出すことができます。

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シナノケンシ 11月3日午後1:00より 会議室5
2008年末に発売予定のSDカード対応小型機PTP1の機能紹介と体験会。
プレクストークシリーズのPTR1・PTR2と組み合わせ、利用シーンにあわせたご紹介をいたします。

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桜雲会 11月4日午前10:00より 会議室5
体表点字装置のB-brll(ビーブル)が飛躍的に2点式にまで進歩しました。
体表点字は指で読む点字に加え、体表というもう一つの情報チャンネルを増やしたものです。
点字の1点がワイシャツのボタンほどの大きさの振動子で、点字1マスの形に約2〜10センチの間隔で着けるものです。

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