内容

(1)視覚障害機器・サービス展示会

  1. 国内、海外の視覚障害者用最先端機器、日常生活用品などを多数展示します。
  2. 視覚障害者への配慮を行っている業界、団体の試みを紹介します。
  3. 視覚障害に関係する団体が、活動の紹介を行います。

(2)講演会・シンポジウムの開催

  • 1. 講演会

    テーマ
    「福祉工学の挑戦」
    講師
    伊福部達(東京大学教授)
    日時
    平成18年11月2日(木)午後2時
  • 2. シンポジウム

    テーマ
    「支援技術のこれから」
    コーディネータ
    石川准(静岡県立大学教授)
    パネラー
    ジョン・ガードナー(オレゴン大学 教授) 
    日時
    平成18年11月3日(金)午後2時
  • 3. サイトワールド・アクセシビリティ・フォーラム

    コーディネータ
    榑松武男(KGS株式会社代表取締役社長)
    日時
    平成18年11月4日(土)午後1時30分
    研究発表
    「触知記号のサイズが識別容易性に及ぼす影響」
    藤本浩志(早稲田大学 教授)
    「真空成型による半立体触覚教材の作製と活用」
    大内 進(国立特殊教育総合研究所)
    「体表点字の研究とその応用について」
    佐々木信之(筑波技術大学 教授)
    「晴眼者との協調による発想の支援について」
    湯瀬裕昭(静岡県立大学 助教授)
    「生活支援情報データベースの構築と可能性」
    竹下 亘(日本ライトハウス盲人情報文化センター)
    「アメリカの視覚障害者の現況 」
    ロナルド・秀島(米国・リビング・スキルセンター、インストラクター)
    「ポケットタイプ点字ディスプレイについて」
    鈴木義則(KGS(株)開発部課長)     他

(3)情報交換・交流

視覚障害本人、あるいは視覚障害に興味のある人に聞いてもらい、研究側と視覚障害者の意見交換の場とします。
場所
各小間内、会議室等あいている所で随時
11月2日(木)午前10時30分
ライフサポート学会 (公開学会)
コミニュケーション支援に関する研究発表
(どなたでも聴講できます。)
11月2日(木)午後1時30分
筝演奏  榑松志保美(宮城社大師範)
11月3日(金)午前10時30分
国際的に初めての「体表点字」体験会
主催 桜雲会・体表点字研究チーム
研究者 桜雲会担当者
  
佐々木信之(筑波技術大学 教授)
  
大墳(おおつか)聡(群馬工業高等専門学校)
長谷川貞夫(日本点字図書館評議員)
(体表点字体験会は、午後4時まで開催されています)
11月4日(土)午前11時
交流会
(株)GLDパブリッシング
「iータッチ技術の応用および新スクリーンリーダの紹介」
11月4日(土)午後1時
交流会
(株)アメディア
「ウェブデザイナーと視覚障害利用者との交流会」

(4)視覚障害者対象音声解説付き映画会

音声解説が付いた名画を視覚障害者と共に楽しみます。
映画 「ALWAYS三丁目の夕日」 
視覚障害者プライベートホームシアター体験会
(家族で楽しめる音声ガイド付DVDビデオの上映)
日時
11月2日(木)午前10時30分
11月3日(金)午前10時30分
11月4日(土)午前10時30分
場所
会議室